サラリーマンが副業で株をやる前に知っておきたい税金こと

サラリーマンが本業である勤めている会社の仕事以外に、副業を始める人が近年増えてきています。

副業と言っても色々ありますが、今回は株式の株取引について紹介します。

そもそも株式に投資することは、副業になってしまうのでしょうか、また税金はどうなるのでしょうか。

様々な疑問をこの記事で紹介していきますので参考にしていただければ幸いです。

もくじ

1.副業の売却益とは
2.株取引で利益を得た場合
3.会社にバレないようにするには
4.株取引の確定申告について
5.証券口座の種類
6.月に5万円稼ぐには?
7.まとめ

1.副業の売却益とは

実際に副業は、税法上、用語と定義はありません。

そこで、税金の算式や税率も決まっていません。

一般的な考え方は、副業をして、会社の給料以外に、貰う収入ですが、例えば土日に会社が休みの日にアルバイトをすることも副業です。

さらに会社の休憩時間にスマホで株式の売買をすることも副業になります。

ですが、税法上では副業という定義はありません。

一般的に言われている、副業の収入は、副業の種類や、得た収入の額などによって、一時所得や雑所得などに区分に区別され、所得区分により、算式や税率が変わってきます。

2.株取引で利益を得た場合

国税庁ホームページ 税率1

参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1331.htm

1つ目は、株式を購入して株価が上昇して売却してその差額が利益となる売買取引の場合と、2つ目は、購入した株式を保有して、配当金を貰う場合です。

同じ株式での収入であっても、内容が異なるので、所得区分が異なります。

簡単に言うと税率が違うということです。

売買取引の場合は、譲渡所得税率が20.315%で、内訳は、所得税15.315%、住民税5%となります。

ところが配当金所得は、税率が20.315%で、内訳は、所得税15.315%、住民税5%となります。

それぞれ税率は同じなのですが、配当所得は自動で源泉徴収されるので、確定申告の必要はありません。

ですが、譲渡所得の場合は、確定申告をする必要が高いですが、特例があり、1年間の売却益が20万円を超えた場合は確定申告をする必要はないです。

3.会社にバレないようにするには

現実問題として、副業で株式投資を始めたいけれども、会社にバレないようにするにはどうすればいいのか、そう思っているサラリーマンは多いと思います。

会社によっては就業規則等で副業を禁止している会社もあるでしょうし、そこで株の取引は副業になるのかですが、株取引は投資であり副業とはいえません。

例えば1日に億単位の取引をしているトレーダーでさえも無職になります。

FXもそうですが、資産運用の1つであり副業ではありません。

それよりも問題になることは、仕事中に会社のパソコンで株の取引をしているとか、就業時間中にスマホで株の取引をしていれば、それは別の意味で問題になることがあるので、注意してください。

4.株取引の確定申告について

株の取引をした場合は、譲渡所得か配当所得の2つの所得区分がありますが、確定申告が必要な場合と必要ない場合があります。

確定申告について説明すると、サラリーマンのように、会社から給料をもらっている場合には、株の取引で、売却益が年間で20万円以下の場合には確定申告をする必要はありません。

ところが、不動産投資収入や配当金などの所得金額と株式売却益の合計が20万円を超える場合には、確定申告をする必要があります。

株の取引をするには必ず必要になるのが証券会社の口座を開設することで、その際に、開く口座の種類により確定申告が必要になるか、ならないかが変わります。

5.証券口座の種類

株取引画面

株取引画面

  1. 一般口座
  2. 特定口座(源泉徴収あり)
  3. 特定口座(源泉徴収なし)

一般口座の場合は、既に持っている証券口座で、そのまま株の取引きに使うことができるものです。

ところが、年間利益が20万円を超える場合には、確定申告が必要です。

確定申告に必要な株式等に係る譲渡所得金等の金額の計算明細書を自分で作成して確定申告をします。

一般口座をそのまま株取引に利用できることはメリットですが、必要書類を自分で作成しなければならないデメリットがあります。

次に、特定口座は、証券会社が株の取引をするための口座です。

一般口座と違い特定口座は、証券会社で口座を開設する必要がありますが、確定申告は非常に簡単です。

源泉徴収がある口座の場合は、確定申告を証券会社が代わりに代行してくれます。

これは、株の取引で売却益を得ると証券会社が税金分を徴収して、代理で確定申告をしてくれます。

特定口座のデメリットは、株での利益が年間で20万円以下だった場合は確定申告の必要がありませんが、特定口座の源泉徴収ありを開設すれば、年間の利益が20万円以下の場合でも売却益を得るごとに税金を徴収されるので、投資金額はその分減っていることになります。

これをデメリットと取るのかが判断基準となります。

6.月に5万円稼ぐには?

月に5万稼ぐには、株の売買で、6万円以上の利益が出て初めて税金や手数料を考慮した利益となります。

株の取引では、20.35%税金が掛かりますし証券会社により金額が異なりますが手数料がかかります。

5万円稼ぐには税金や手数料を考慮し6万円以上稼げなければ5万円稼ぐことはできません。

7.まとめ

株取引は副業にはなりません。

資産運用の1つです。

ところが勤務時間中に株の取引きをすると職場放棄となり問題になります。

さらに、サラリーマンが株で副収入を得ると、株は譲渡所得か配当所得の2つの所得区分に分けられ、場合により確定申告が必要になります。

特定口座には、源泉徴収ありと、源泉徴収なしの2種類があります。

年間の売却益がマイナスの場合には確定申告をすることで、損益を3年に渡り繰越すことができます。

税金を払わなくてもいいですが、確定申告の作業が発生します。

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